近世説美少年録
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書誌事項
近世説美少年録
(有朋堂文庫 / 塚本哲三編)
有朋堂書店 , 三省堂書店 (大賣捌所) , 三宅莊藏書店 (大賣捌所), 1912.8
- 上卷
- タイトル別名
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新局玉石童子訓 : 近世説美少年録續編
- タイトル読み
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キンセセツ ビショウネンロク
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注記
非賣品は別書誌<BN06732710>
校訂: 武笠三
編輯兼発行者: 三浦理(奥付による)
上卷内容: 「近世説美少年録 / 東都 曲亭主人編次」第一輯卷之一-第三輯卷之五 (p1-518) ; 「近世説美少年録續編(新局玉石童子訓) / 東都 曲亭主人口授編次」卷之一上册-卷之二下册 (p519-598)
[推定下卷内容: 「近世説美少年録續編(新局玉石童子訓) / 東都 曲亭主人口授編次」卷之三上册-卷之三十 (6, 620p)]
"近世説美少年録は、馬琴の著作中、所謂四大作(八犬傳、弓張月、巡島記、侠客傳)と雁行せる鏤心の長編也。其始めて稿を起せるは、文政11年8月、62歳の時にして、續編玉石童子訓は眼疾の爲め之を口授刊行し、當時述作の途中に在りし八犬傳、巡島記、及び新たに著手したる侠客傳と共に其完結を急ぎたりしも、天、壽を作者に假さず、遂に未完の書たるに終りしは、讀者の等しく遺憾とする所也。"--「緒言」による