死にゆく人と共にあること : マインドフルネスによる終末期ケア

書誌事項

死にゆく人と共にあること : マインドフルネスによる終末期ケア

ジョアン・ハリファックス著 ; 中川吉晴 [ほか] 訳

春秋社, 2015.3

タイトル別名

Being with dying : cultivating compassion and fearlessness in the presence of death

タイトル読み

シニユク ヒト ト トモ ニ アル コト : マインドフルネス ニヨル シュウマツキ ケア

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注記

監訳: 井上ウィマラ

その他の訳者: 浦崎雅代, 白居弘佳, 小木曽由佳

序文: 大井玄

内容説明・目次

内容説明

旅立つ人の解放、ケアする人の回復。四〇年にわたり寄り添った、看取りの現場から生まれた終末期ケア専門家訓練プログラムBWD(Being with Dying)。死と向き合い、穏やかに受けとめるために瞑想ができることとは。

目次

  • 第1部 地図にない土地(発見の道—幸運な闇;瞑想の核心—言葉と沈黙;ヤマアラシ効果を超える—過去の恐怖をやさしさに変える ほか)
  • 第2部 施無畏(妨げるフィクション、癒す虚構—真実に向き合い、意味を見いだす;二本の矢—痛みはあるが、苦しんではいない;怖がらなくてもよいということ—毒を薬に変える ほか)
  • 第3部 一枚の布全体を織りあげる(真実への扉—恐れから解放へ;道を抱きしめる—私たちはどのように思い出し、評価し、表現し、意味を見いだすのか;人生のあいだ、人びとのあいだ—いかに許し、和解し、感謝し、愛するか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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