星読島に星は流れた
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星読島に星は流れた
(ミステリ・フロンティア)
東京創元社, 2015.3
- タイトル読み
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ホシヨミトウ ニ ホシ ワ ナガレタ
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内容説明・目次
内容説明
天文学者サラ・ディライト・ローウェル博士は、自分の住む孤島で毎年、天体観測の集いを開いていた。ネット上の天文フォーラムで参加者を募り、招待される客は毎年、ほぼ異なる顔ぶれになるという。それほど天文には興味はないものの、家庭訪問医の加藤盤も参加の申し込みをしたところ、凄まじい倍率をくぐり抜け招待客のひとりとなる。この天体観測の集いへの応募が毎回凄まじい倍率になるのには、ある理由があった。孤島に上陸した招待客たちのあいだに静かな緊張が走るなか、滞在三日目、ひとりが死体となって海に浮かぶ。犯人は、この六人のなかにいる—。奇蹟の島で起きた殺人事件を、俊英が満を持して描く快作長編推理!
「BOOKデータベース」 より