徳川家康を「神」にした男たち

書誌事項

徳川家康を「神」にした男たち

熊谷充晃著

河出書房新社, 2015.2

タイトル別名

徳川家康を神にした男たち

タイトル読み

トクガワ イエヤス オ カミ ニ シタ オトコ タチ

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注記

参考文献: p222

内容説明・目次

内容説明

政治的な思惑を超え、“絆”がもたらした神への道—徳川四天王、十六神将、南光坊天海…家康を支え、265年の長きにわたる政権の礎を築いた男たちと、「神」になるまでの軌跡を丹念に描きだす!!

目次

  • 第1章 「神」になる前の徳川家康(2代続けて横死した松平家…悲運の若君;人質として過ごした少年時代 ほか)
  • 第2章 家康ついに「神」になる(家康の墓所はいくつもある;大明神か大権現か…南光坊天海と金地院崇伝の「神号論争」 ほか)
  • 第3章 江戸時代中期の「神君」家康(家康の「神格化」を後押しした後光明天皇の決断;ひとりの大名がせっせと植林した「日光杉並木」 ほか)
  • 第4章 幕末期以降の「神君」家康(「神君以来の伝統」が攘夷のための「錦の御旗」に;会津藩を苦難の道に進ませた「神君」あったの「御家訓」 ほか)
  • 第5章 家康を「神」に押し上げた益荒男たち(幼少期から家康をサポートした最年長「四天王」—酒井忠次;名槍・蜻蛉切の使い手で秀吉が「東の横綱」と激賞—本多忠勝 ほか)
  • 第6章 家康が「神」になる道すじをつけた群雄(徳川の世を決定づける一言で土佐一国の主に—山内一豊;猛将は「豊臣家おんため」を貫いてさびしい晩年を—福島正則 ほか)
  • 第7章 「神君家康公」にまつわる史跡(御三家もそれぞれ建てた東照宮;天海が主導して建てられた日光以外の東照宮 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18547154
  • ISBN
    • 9784309226231
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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