国民なき経済成長 : 脱・アホノミクスのすすめ
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書誌事項
国民なき経済成長 : 脱・アホノミクスのすすめ
(角川新書, [K-16])
KADOKAWA, 2015.4
- タイトル別名
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国民なき経済成長 : 脱アホノミクスのすすめ
- タイトル読み
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コクミン ナキ ケイザイ セイチョウ : ダツ アホノミクス ノ ススメ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
株価は上昇しているのに、多くの国民の生活は良くならない—。人間の姿が見えない「アベノミクス」は、何の「ミクス」でもないと著者は言う。「アホノミクス」の提唱者が語る、日本経済の現状とあるべき未来像。
目次
- 序章 そろそろ「その後」を考えよう(妖怪「アベノミクス」退治の後に来るもの;妖怪は「アベノミクス」だけではない ほか)
- 第1章 アベノミクスがもたらしたもの—議題その一:浦島太郎の狂ったシナリオ(「アベノミクス」の狂いは随所に表れている;種まけど実らず:「異次元緩和」の限界 ほか)
- 第2章 日本経済は今どうなっているのか?—議題その二:鏡の中の「ほんとの日本」(命取りの虚像を見せる「みぞの鏡」;欠陥ホットプレート化する日本経済 ほか)
- 第3章 アベノミクスがその先に見ているもの—議題その三:妄念の中の虚像の日本(「みぞの鏡」の中の取り戻したいもの;安心に包まれた強さの隠れ主題 ほか)
- 第4章 日本経済がアベノミクスの向こう側に目指すもの—議題その四:「向こう側」とは、どんな場所でどうやってくのか(そして再び年頭所感の季節へ;「取り戻したがり病」の二つの症状 ほか)
「BOOKデータベース」 より