法隆寺学のススメ : 知られざる一四〇〇年の軌跡

書誌事項

法隆寺学のススメ : 知られざる一四〇〇年の軌跡

高田良信著

雄山閣, 2015.3

タイトル読み

ホウリュウジガク ノ ススメ : シラレザル センヨンヒャクネン ノ キセキ

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注記

著者「高田」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

法隆寺年表: p214-221

内容説明・目次

内容説明

法隆寺はなぜ1400年も続いたのか。世界最古の木造建築・法隆寺の現在までの歩みは決して平坦なものではなかった。各時代で息を吹き返す太子信仰と、それを守るために奔走し続けた僧侶や人々の姿を追う。

目次

  • 第1章 斑鳩の光と影(斑鳩とは;太子が訪れたころの斑鳩;古墳よ語れ ほか)
  • 第2章 法隆寺再生へ(不死鳥のように;太子を供養する殿堂・金堂のなぞ;釈迦三尊像台座裏の文字が語るもの ほか)
  • 第3章 時代に息づく太子信仰(太子への敬慕;法隆寺を訪れた藤原道真たち;法隆寺の復興に努めた高僧たち ほか)
  • 第4章 法隆寺秘録(太子の遺宝;法隆寺を支えた財源;薬師信仰のメッカ西円堂 ほか)
  • 第5章 江戸時代、奔走する法隆寺の僧たち(金堂や五重塔、夢殿を初公開した事情;江戸出開帳秘話;京・大坂での出開帳 ほか)
  • 第6章 廃仏の嵐を超えて(吹き荒れる廃仏ほ嵐;混迷する奈良の寺院;維新の変革(宗派の併合) ほか)
  • 第7章 戦争と昭和大修理、そして昭和資財帳の編纂へ(昭和大修理の特徴;斑鳩宮址と若草伽藍跡の発見;急がれた金堂と五重塔の解体 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1856217X
  • ISBN
    • 9784639023500
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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