風評の厚き壁を前に : 東日本大震災4年目の記録 : 降り積もる難題と被災地の知られざる苦闘
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風評の厚き壁を前に : 東日本大震災4年目の記録 : 降り積もる難題と被災地の知られざる苦闘
明石書店, 2015.4
- タイトル別名
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東日本大震災4年目の記録風評の厚き壁を前に : 降り積もる難題と被災地の知られざる苦闘
- タイトル読み
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フウヒョウ ノ アツキ カベ オ マエ ニ : ヒガシニホン ダイシンサイ 4ネンメ ノ キロク : フリツモル ナンダイ ト ヒサイチ ノ シラレザル クトウ
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内容説明・目次
内容説明
再び自らの生業で立ち、古里で生きられる日々は、いつ戻るのか。被災地をくまなく歩き、呻吟する人びとのありのままの姿と声を伝え続けるジャーナリストの報告。
目次
- 第1章 苦悩は続く、被災地の浜(相馬の漁師、汚染水に怒る;「試験操業」にかける悲願;風評の影は宮城の海にも;新たな難題、サブドレン;いわきの地魚文化を守る)
- 第2章 三陸の海人たちの試練(復活「十三浜わかめ」の危機;風評を超える力は人の絆に;ホヤ初揚げにも販路なく;ボランティアに広まった味;共同の名産品づくりで勝負)
- 第3章 農の担い手はいずこに(「原発粉じん」の報に揺れ;南相馬のコメ、再開の行方;「減収1千万円」米価暴落;相馬農高生の魂を受け継ぐ)
- 第4章 飯舘の春いまだ遠く(松川第1仮設住宅の3年間;居久根の木々が除染を問う)
「BOOKデータベース」 より