ケアからエンパワーメントへ : 人を支援することは意思決定を支援すること

書誌事項

ケアからエンパワーメントへ : 人を支援することは意思決定を支援すること

北野誠一著

ミネルヴァ書房, 2015.4

タイトル別名

Social welfare

Minerva shobo librairie

タイトル読み

ケア カラ エンパワーメント エ : ヒト オ シエン スル コト ワ イシ ケッテイ オ シエン スル コト

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内容説明・目次

内容説明

ケアという「優しげで気持ちよさそうな」言葉で表しながら、「困っている人」を顧客として、その主体的な生き方を仕切ってゆく「専門家」のサービス提供のあり方に疑問を投げかける著者が考える、本来の支援のありかた。昨今、よく見かけるようになった意思決定・表明支援を支える思想としてのエンパワーメントと、その展開戦略としてのアドボカシーをよりわかりやすく具体的に解説する。

目次

  • 第1章 アドボカシーとエンパワーメント
  • 第2章 地域包括ケアシステムと支援
  • 第3章 「本人と支援者の相互エンパワーメント」に至るまでの出会い
  • 第4章 エンパワーメントの定義と「本人と支援者の相互エンパワーメント」
  • 第5章 青葉園における「本人と支援者の相互エンパワーメント」の展開と意思決定・表明支援
  • 第6章 西宮市における本人中心の相談支援と意思決定・表明支援
  • 第7章 わが国の法制度の生成過程からみる権利擁護とエンパワーメント
  • 終章 「本人と支援者の相互エンパワーメント」実践の展開

「BOOKデータベース」 より

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