近世の伊勢神宮と地域社会
著者
書誌事項
近世の伊勢神宮と地域社会
岩田書院, 2015.3
- タイトル読み
-
キンセイ ノ イセ ジングウ ト チイキ シャカイ
大学図書館所蔵 件 / 全63件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
目次
- 第1部 神宮と信仰の諸相(参宮をめぐる伊勢御師と美作・備前の道者達—大永五年『御道者日記』に見える初穂の納付形態;中世後期から近世初期における神宮建築工匠の精神的支柱—「神役」「神慮之御事」としての大工職;中世末・近世初期の伊勢御師に関する一考察—外宮御師宮後三頭大夫の越前国における活動を中心に)
- 第2部 国家権力と神宮(戦国期における吉田家と神宮;伊勢神宮と織豊政権—式年遷宮造替費用をめぐる動きから;江戸時代初期山田奉行設置の意義;日本の開国と織豊政権—式年遷宮造替費用をめぐる動きから)
- 第3部 宇治・山田の御師と地域住民(近世前期における伊勢神宮外宮宮域支配と山田三方—「宮中之定」をめぐって;神宮御師の祠官的側面—丸岡宗大夫家を事例に;近世伊勢神宮領氏神社の遷宮と村内組織—松下村加木牛頭天王宮を事例として;近世宇治・山田の住民組織と「自治」—宮川渡船の運営を通して;橘守部と伊勢—荒木田久守との関係を中心に)
「BOOKデータベース」 より