世界最大の銀行を破綻させた男たち : メイキング・イット・ハプン

書誌事項

世界最大の銀行を破綻させた男たち : メイキング・イット・ハプン

イアイン・マーチン著 ; 冨川海訳

WAVE出版, 2015.4

タイトル別名

Making it happen : Fred Goodwin, RBS and the men who blew up the British economy

メイキング・イット・ハプン : 世界最大の銀行を破綻させた男たち

世界最大の銀行を破綻させた男たち : メイキングイットハプン

タイトル読み

セカイ サイダイ ノ ギンコウ オ ハタン サセタ オトコ タチ : メイキング イット ハプン

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注記

解説: 高橋琢磨

内容説明・目次

内容説明

本書は、英国金融ビッグバン後の金融再編の中で一気に台頭し、世界最大の銀行となったロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)が、悪夢のように破綻した世界的大事件を、その経営者フレッド・グッドウィンを主軸に、独立機運高まるスコットランドの歴史的背景、金融史にも敷延し、見事に描き切った重厚なノンフィクションである。「フィナンシャル・タイムズ=ゴールドマン・サックス経済図書賞」(2013年度)受賞作、待望の邦訳。500億ポンドもの公的資金注入。英国経済を吹っ飛ばした大事件の真実が、いま初めて明かされる。

目次

  • 2008年10月7日火曜日
  • カンパニー・オブ・スコットランド
  • 新世界
  • ペーズリー・パターン
  • 銀行同士の戦い
  • 好況と破綻の繰り返しの終焉
  • 首切り屋・フレッド
  • サー・フレッド
  • 思慮深いスコットランドの銀行家たち
  • 安全な住宅
  • ライト・タッチ
  • ダブル・ダッチ
  • バンク・ラン
  • バブル崩壊
  • 5年が過ぎて

「BOOKデータベース」 より

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