天草四郎の正体 : 島原・天草の乱を読みなおす

書誌事項

天草四郎の正体 : 島原・天草の乱を読みなおす

吉村豊雄著

(歴史新書y, 052)

洋泉社, 2015.4

タイトル別名

天草四郎の正体 : 島原天草の乱を読みなおす

タイトル読み

アマクサ シロウ ノ ショウタイ : シマバラ アマクサ ノ ラン オ ヨミナオス

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注記

参考文献: p222-223

内容説明・目次

内容説明

幕末以前の江戸時代最後の内乱であり、日本史上もっとも大規模な農民反乱である「島原・天草の乱」の盟主・総大将とされる天草四郎。美少年として誰もが知る日本史上の有名人物。じつはその実像は明らかではなく、最期さえわかっていない。本書はさまざまな史料を駆使して解明した「天草四郎は一人ではなく、複数の少年の総称であった」という衝撃の真実に迫るものである。

目次

  • 序章 歴史のなかの口之津—布教と禁教の歴史的始点
  • 第1章 山田右衛門作が語る四郎
  • 第2章 天草四郎の出現
  • 第3章 「四郎」と「四郎殿」の間で
  • 第4章 天草四郎への手紙
  • 第5章 戦陣に立つ四郎
  • 第6章 原城のなかの四郎
  • 第7章 城中の神
  • 第8章 天草四郎のゆくえ
  • 終章 もう一人の主役

「BOOKデータベース」 より

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