脱南者が語るモンゴルの戦中戦後 : 1930~1950
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書誌事項
脱南者が語るモンゴルの戦中戦後 : 1930~1950
社会評論社, 2015.4
- タイトル別名
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脱南者が語るモンゴルの戦中戦後 : 1930〜1950
モンゴルの戦中戦後 : 脱南者が語る : 1930~1950
- タイトル読み
-
ダツナンシャ ガ カタル モンゴル ノ センチュウ センゴ : 1930 1950
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注記
参考文献: p281-282
内容説明・目次
内容説明
現在、モンゴル国第二の都市ダルハルに在住のビレクト氏からの「聞書」。故郷・オスドルの地誌・風物・行事・生活習慣、日本軍占領下の学校生活や南北モンゴル統一独立運動などの社会状況が詳細に証言されている。北モンゴルへの脱出後の体験をも含め、第二次世界大戦前後(一九三〇〜一九五〇)のモンゴルの社会・歴史が照らし出される貴重な記録。
目次
- 第1話 脱南者ブレンバヤル・ビレクト氏との出会い
- 第2話 我が故郷—南モンゴル・オルドスの地
- 第3話 小学校時代—百霊廟、フフ・ホト、張家口にて
- 第4話 蒙古軍官養成幼年学校
- 第5話 逃避行
- 第6話 憧れの国に至る—モンゴル人民共和国
- 第7話 国営農場での日々
- 第8話 ウランバートル第一中学校入学
- 補遺 近現代のモンゴル諸族の南北移住とその後
「BOOKデータベース」 より