北斗 : ある殺人者の回心
著者
書誌事項
北斗 : ある殺人者の回心
(集英社文庫, [い47-13])
集英社, 2015.4
- タイトル読み
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ホクト : アル サツジンシャ ノ カイシン
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注記
2012年10月 集英社より刊行された
第8回中央公論文芸賞受賞作
初出: 「小説すばる」2009年5月号-2012年10月号
解説(黒川祥子): p580-586
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
両親から激しい虐待を受けて育った少年、北斗。誰にも愛されず、愛することも知らない彼は、高校生の時、父親の死をきっかけに里親の綾子に引き取られ、人生で初めて安らぎを得る。しかし、ほどなく綾子が癌に侵され、医療詐欺にあい失意のうちに亡くなってしまう。心の支えを失った北斗は、暴走を始め—。孤独の果てに殺人を犯した若者の魂の叫びを描く傑作長編。第8回中央公論文芸賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より