雨ときどき、編集者
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雨ときどき、編集者
（メディアワークス文庫, 0329,
KADOKAWA, 2015.1
- タイトル読み
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アメ トキドキ ヘンシュウシャ
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注記
プロデュース: アスキー・メディアワークス
叢書番号「お2-5」はブックジャケットによる
参考文献: p327
内容説明・目次
内容説明
出版不況にあえぐ大手出版社『仙葉書房』。そこに勤める中堅文芸編集者・真壁のもとに、一通の手紙が舞い込んだ。それは、新人時代からいがみ合いながら共に成長してきた担当作家・樫木重昂からの『遅れてきた遺言』。「俺の本を親父に届けてくれ」。樫木の父親は生粋のドイツ人。彼の作品を翻訳する必要があった。真壁は『遺言』を胸に、超マイナー言語である日本語で書かれた『名作』を、世界に羽ばたかせる決意をする。出版業界と翻訳業界の狭間で東奔西走する文芸編集者の苦悩、その行く末は…！？書き下ろし。
「BOOKデータベース」 より
