江戸築城と伊豆石
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江戸築城と伊豆石
吉川弘文館, 2015.5
- タイトル読み
-
エド チクジョウ ト イズイシ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
巨大都市・江戸を形作った“伊豆石”。沼津・下田・伊東・熱海・小田原…浮かび上がる石丁場の実態と「石の道」。江戸城の石垣や城下の建設に用いられた伊豆石。この相模西部や伊豆半島産出の石材が、どのように切り出され江戸まで運ばれたのかなどを追究。石丁場遺跡や石材の刻印から、江戸城普請に関わった人びとの姿にも迫る。
目次
- 江戸城普請と石材調達
- 西相模・東伊豆の安山岩石丁場
- 沼津市域の石丁場遺跡
- 伊豆下田の石丁場群
- 江戸城および城下の建築物に使われた伊豆石の岩相と産地同定
- 江戸城修築にかかる神奈川県西部域の石丁場
- 伊豆石丁場遺跡群における人名が刻まれた石について
- 江戸城の石垣に使用された築石について
- 江戸城跡と石丁場遺跡
- 江戸へ運ばれた石材と近世史上の位置
「BOOKデータベース」 より