江戸三〇〇年あの大名たちの顚末
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江戸三〇〇年あの大名たちの顚末
(青春新書intelligence, PI-448)
青春出版社, 2015.3
- タイトル読み
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エド サンビャクネン アノ ダイミョウ タチ ノ テンマツ
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内容説明・目次
内容説明
転封、改易、減封、切腹…幕府対大名の主導権争いは、その後の歴史をどう動かしたのか!“御家騒動”の実像に迫る。
目次
- 第1章 政争に敗れた大名たち(加藤忠広(熊本藩)—豊臣系一掃の標的にされる;青山忠俊(岩槻藩)—将軍家光の勘気を受け減封 ほか)
- 第2章 幕法違反の大名たち(大久保忠隣(小田原藩)—権力争いの果ての配流;福島正則(広島藩)—幕府の謀略の罠に落ちる ほか)
- 第3章 乱心する大名たち(中村忠一(米子藩)—藩主婚礼の夜の刀傷沙汰;津軽信義(弘前藩)—家臣に危機感を募らせた殿のご乱行 ほか)
- 第4章 御家騒動の大名たち(最上義俊(山形藩)—酒色におぼれ藩内の抗争に翻弄される;黒田忠之(福岡藩)—寵臣に惑わされお家取り潰しの危機 ほか)
- 第5章 身勝手な大名たち(坂崎直盛(津和野藩)—千姫の強奪未遂事件;松倉勝家(島原藩)—悪政が招いた島原の乱 ほか)
- 第6章 失敗する大名たち(井上正就(横須賀藩)—江戸城西の丸で起きた刃傷;蒲生忠知(松山藩)—家康の外孫を襲った不幸 ほか)
「BOOKデータベース」 より