磯崎新と藤森照信の茶席建築談義
著者
書誌事項
磯崎新と藤森照信の茶席建築談義
六耀社, 2015.4
- タイトル読み
-
イソザキ アラタ ト フジモリ テルノブ ノ チャセキ ケンチク ダンギ
大学図書館所蔵 件 / 全84件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
茶席は建築か?建築界の巨匠二人が、茶と茶をめぐる建築の話を、日本建築の歴史を辿りながら、語り合った。本書は、茶の文化に精通している二人が語る「茶席建築口伝」である。
目次
- 巨石文化と巨木文化
- 「てにをは」建築と「と」建築 東大寺法華堂と投入堂
- 和と雅への反抗 栄西と重源
- 九間と四畳半
- 市中の山居と茶室の由来
- 浄土庭園と『作庭記』
- 中国における自然と茶と庵
- もし利休がいなかったら
- “崩し”と『南方録』
- 石川丈山と文人茶
- 天心と『茶の本』
- 茶室の可能性「有時庵」を訪ねる
- 高過庵から見えてきたもの
「BOOKデータベース」 より