七時間半
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書誌事項
七時間半
(ちくま文庫, [し-39-4])
筑摩書房, 2015.5
- タイトル読み
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シチジカンハン
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注記
1960年1月から9月まで「週刊新潮」に連載され、1960年10月、新潮社より刊行されたもの
『獅子文六全集』第9巻(朝日新聞社, 1968)を底本として文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
東京‐大阪間が七時間半かかっていた頃、特急列車「ちどり」を舞台にしたドタバタ劇。給仕係の藤倉サヨ子と食堂車コックの矢板喜一の恋のゆくえ、それに横槍を入れる美人乗務員、今出川有女子と彼女を射止めようと奔走する大阪商人、岸和田社長や大学院生の甲賀恭男とその母親。さらには総理大臣を乗せたこの列車に爆弾が仕掛けられているという噂まで駆け巡る!
「BOOKデータベース」 より