聖なる鉄琴スロンディンの民族誌 : バリ島トゥガナン・プグリンシンガン村の生活、信仰、音楽

著者

    • 野澤, 暁子 ノザワ, アキコ

書誌事項

聖なる鉄琴スロンディンの民族誌 : バリ島トゥガナン・プグリンシンガン村の生活、信仰、音楽

野澤暁子著

春風社, 2015.3

タイトル別名

An ethnography of the sacred iron metallophone ensemble Selonding : life, ritual, and music in Tenganan Pegeringsingan village, Bali

聖なる鉄琴スロンディンの民族誌 : バリ島トゥガナンプグリンシンガン村の生活信仰音楽

タイトル読み

セイナル テッキン スロンディン ノ ミンゾクシ : バリトウ トゥガナン・プグリンシンガンムラ ノ セイカツ、シンコウ、オンガク

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

博士論文「バリ島の鉄製鍵板打楽器スロンディンの文化 : トゥガナン・プグリンシンガン村の事例より」 (名古屋大学, 2013.3) を加筆・編集したもの

参考文献: p372-378

内容説明・目次

内容説明

バリ島に今なお生きる“幻の”鉄琴アンサンブル、スロンディン。鉄琴が奏でる「超越性」が、地域社会の求心力をつくり出す。天に轟き地に響く「音の魔力」は、どこから生まれてくるのか?

目次

  • 第1部 大きな森の小さな要塞—バリ島トゥガナン・プグリンシンガン村(村の成り立ち;集落構造;生業;信仰;生活)
  • 第2部 スロンディン—聖なる鉄の響き(スロンディンの由来と分布;トゥガナン・プグリンシンガン村のスロンディン)
  • 第3部 儀礼世界のスロンディン—一月儀礼と五月儀礼(一月儀礼—年明けの豊穣祈願祭;五月儀礼—共有田の収穫祭;スロンディンの反映する世界観)

「BOOKデータベース」 より

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