探検家の憂鬱
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探検家の憂鬱
(文春文庫, [か-67-1])
文藝春秋, 2015.5
- タイトル読み
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タンケンカ ノ ユウウツ
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注記
「探検家、36歳の憂鬱」(文藝春秋, 2012.7刊)の改題増補したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
生のぎりぎりの淵をのぞき見ても、もっと行けたんじゃないかと思ってしまう…。冒険とは何か。生きるとは何か。自分はいったい何者なのか。探検家の角幡唯介が、極限状態において自らに問い続けた果てに、絞りだされた孤高の独白。文庫特典として「極地探検家の下半身事情」「イスラム国事件に対して思うこと」などを収録。
目次
- 探検家の憂鬱
- スパイでも革命家でもなくて探検家になったわけ
- 行為と表現—実は冒険がノンフィクションに適さない理由
- 震災—存在しなかった記憶
- 雪崩に遭うということ
- 富士山登頂記
- 北極点、幻の場所
- グッバイ・バルーン
- 極地探検家の下半身事情
「BOOKデータベース」 より