「あまのじゃく」に考える

書誌事項

「あまのじゃく」に考える

平川克美著

三笠書房, [2015.5]

タイトル別名

あまのじゃくに考える

タイトル読み

アマノジャク ニ カンガエル

注記

出版年月はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「シンプルな結論」に飛びついていないか。「判断にいたるプロセス」こそ、大切である。朝日新聞「人生の贈りもの」で注目の著者、渾身の書き下ろし!

目次

  • 1 「自力で考えない人」は、生きていないも同然—人間は間違え、そして、考える動物である(何でも「二者択一」にしてしまう誤り;なぜ、いつも期待とは逆の結果になるのか ほか)
  • 2 これからどうなるのか?—「働くこと」と「生きること」—「拡大」と「成長」で、複雑な問題は解決するのか(幸福になるためのものには値札がついていない;富は増やさなければならないものか ほか)
  • 3 頼りになる知性、ならない知性—本を読むと、見えてくるもの(自分の“限界”を知ることでわかること;読むべき本は一瞬で見分ける ほか)
  • 4 「正義」よりも信ずるに足ることはあるか—「根っからの善人」も「生まれながらの悪人」もいない(「善人」を演じ続ける人;「正義」はなぜ、ときに暴走するのか ほか)
  • 5 「人と違うこと」を考えるのではなく、「人と違うよう」に考える—誰もが「異物」を抱えながら生きていく(「強い現実」「弱い現実」;ありえないシナリオ ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB18641028
  • ISBN
    • 9784837925866
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ