麺と日本人
著者
書誌事項
麺と日本人
(角川文庫, 19119,
KADOKAWA, 2015.4
- タイトル読み
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メン ト ニホンジン
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注記
ブックジャケットのシリーズ番号: あ220-3
内容説明・目次
内容説明
麺ずき、旅ずきが高じて始めた雑誌の連載の裏話が明らかになる椎名誠の「うどんのお詫び」をはじめ、渡辺淳一が札幌の薄野でバイト時代に初めて口にした思い出の味を記した「消えた正調ラーメン」、相撲を見た帰りなどによく立ち寄る店の風景を描いた山口瞳の「浅草並木の藪の鴨なんばん」など、食通たちが麺についてのこだわりを語り尽くす。ここでしか読めない短編を30編以上収録した、読んで美味しい究極の一冊。
目次
- うどんのお詫び(椎名誠)
- そば・青春(安藤鶴夫)
- 消えた正調ラーメン(渡辺淳一)
- うどんの社会主義(辺見庸)
- 関西のうどん(吉田健一)
- 支那そば(春風亭柳橋)
- なべやきうどん(池部良)
- お切り込み(平野雅章)
- スパゲティ(五十嵐喜芳)
- 蕎麦の羽織(三遊亭圓生)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より