東アジアの中世城郭 : 女真の山城と平城
著者
書誌事項
東アジアの中世城郭 : 女真の山城と平城
(城を極める)
吉川弘文館, 2015.5
- タイトル読み
-
ヒガシアジア ノ チュウセイ ジョウカク : ジョシン ノ ヤマジロ ト ヒラジロ
大学図書館所蔵 件 / 全78件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p171-172
内容説明・目次
内容説明
日本海をはさんだ大陸には、金や清を建国した女真族の城郭が多数存在した。日本・朝鮮の城郭と比較検討し、山城が発展した共通性や機能の相違点を探る。女真城郭の実例から、日本城郭を東アジアの中に位置づける。
目次
- プロローグ 日本海対岸の中世城郭
- 1 女真族とはどのような人々か(金建国までの環日本海地域;金の建国から滅亡まで)
- 2 金・東夏以前の城郭(初期鉄器時代—城郭の発生;靺鞨・渤海の城郭;金代直前の城郭)
- 3 金・東夏代の女真城郭(女真城郭の概要・特徴;府州地域の城郭;蒲与路の城郭;故里改路の城郭;曷懶路の城郭;恤品路の城郭)
- 4 女真城郭と周辺地域の城郭(周辺地域の城郭;女真城郭の性格;女真城郭と東アジアの城郭)
- エピローグ その後の女真城郭と日本列島
「BOOKデータベース」 より