純米酒 : 匠の技と伝統
著者
書誌事項
純米酒 : 匠の技と伝統
(角川文庫, 19095)
KADOKAWA, 2015.3
初版
- タイトル別名
-
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
-
ジュンマイシュ : タクミ ノ ワザ ト デントウ
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注記
「いざ、純米酒 : 一人一芸の技と心」(ダイヤモンド社, 2002年刊)の改題
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 L-121-1」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
清らかで力強く、さわやかな美味さ—日本の酒造りは世界に誇る伝統文化である。しかしその華であるべき日本酒から、いまや本来の姿が失われてしまっている。日本酒の原点はどこにあるのか。「酒は純米、燗ならなお良し」。酒造技術指導の第一人者が、蒸きょう・製麹法・醪等の極意、生〓(もと)や山廃〓(もと)等の伝統技法のほか、日本酒が醸されてゆく過程を丹念に紹介。経験と理論に裏打ちされた、真剣勝負の世界と日本酒の未来像を語る。
目次
- 第1章 原点回帰—「純米酒」こそが日本酒だ
- 第2章 日本酒の本質—これだけは「純米酒」造りに欠かせない
- 第3章 極意—これが「純米酒」造りだ
- 第4章 温故知新—生〓(もと)が生む「純米酒」
- 第5章 生涯、一技術者—私が「純米酒」を教えた日々
- 第6章 醸は農なり—「純米酒」が業界を変える日
「BOOKデータベース」 より