なんでもないもの : 白洲正子エッセイ集「骨董」
著者
書誌事項
なんでもないもの : 白洲正子エッセイ集「骨董」
(角川文庫, 19146)
KADOKAWA, 2015.4
初版
- タイトル別名
-
なんでもないもの
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
-
ナンデモナイ モノ : シラス マサコ エッセイシュウ コットウ
大学図書館所蔵 全7件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫L123-1」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
白洲正子は、お能も骨董、歴史も骨董、人間だって骨董、という比喩でよく人を煙にまいたという。観念ではなく、骨董に向き合うことで得る直覚は、正子のさまざまな分野でのものを見る眼を支えた。古伊万里・織部・信楽などの古陶磁、天啓赤絵や李朝白磁、古代ガラス工芸品、古面や旗指物、十一面観音などの仏像にいたるまで、白洲正子の審美眼を鍛えた骨董たち。小林秀雄に「おそろしい素人」と評させた骨董の思いを語る。
目次
- 焼物の話
- 暮しの中の美
- スペインの夢
- 物は人なり
- ほんもの・にせもの
- 骨董の世界
- 古代ガラス
- 月謝は高かった
- 広田煕
- 芹沢さんの蒐集〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より