子規、最後の八年
著者
書誌事項
子規、最後の八年
(講談社文庫, [せ8-7])
講談社, 2015.4
- タイトル別名
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子規最後の八年
- タイトル読み
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シキ、サイゴ ノ ハチネン
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献一覧: p511-514
内容説明・目次
内容説明
二十八歳で脊髄カリエスを発症し、三十五歳で逝った正岡子規。激痛に耐えながら、新時代の言語表現を追求する彼の病床には、漱石・虚子ら多くの友が集った。そしてその濃密な晩年は、現代日本語の書き言葉を完成させる道程でもあった。命尽きるまで情熱を燃やした子規の功績を辿る、近代日本文学史の労作。
目次
- 序章 ベースボールの歌
- 明治二十八年
- 明治二十九年
- 明治三十年
- 明治三十一年
- 明治三十二年
- 明治三十三年
- 明治三十四年
- 明治三十五年
- 終章 「子規山脈」その後
「BOOKデータベース」 より