学生相談と連携・恊働 : 教育コミュニティにおける「連働」
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書誌事項
学生相談と連携・恊働 : 教育コミュニティにおける「連働」
学苑社, 2015.5
- タイトル別名
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学生相談と連携恊働 : 教育コミュニティにおける連働
- タイトル読み
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ガクセイ ソウダン ト レンケイ キョウドウ : キョウイク コミュニティ ニオケル レンドウ
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注記
引用文献: p305-321
内容説明・目次
内容説明
学生相談活動の最前線。カウンセリング現場からの課題提起と実践的検討、そして新たな概念の提示で構成される本書では、相談活動の方向性を見渡す新たな視座として「連働」という概念を提唱し、個別相談が果たす教育コミュニティへの作用と貢献について考察する。
目次
- 第1章 教育コミュニティにおける連携・恊働と連動—問題と目的(学生相談における連携・恊働研究の現状と課題;本研究の枠組と方向性:連携・恊働から連働へ;本研究の目的:連働の実践的検討)
- 第2章 連携・恊働の基礎となるモデルとスタイルの構築(研究1 連携・恊働を導く学生相談モデル;研究2 連携・恊働を促す学生相談スタイル)
- 第3章 学生を取り巻く人々が関与する相談事例への構えと対処(研究3 教職員が関与する相談事例への構えと対処;研究4 親・家族が関与する相談事例への構えと対処;研究5 友人・学生が関与する相談事例への構えと対処)
- 第4章 現代的な諸問題への個別対応と関係者との連携・恊働(研究6 現代的な諸問題における教職員との連携・恊働;研究7 現代的な諸問題における親・家族との連携・恊働)
- 第5章 「連携・恊働」から「連働」する援助的コミュニティへ—総合的考察と今後の展望(個別相談における各構成員との「連働」;個別相談と教育コミュニティとの「連働」;本研究の成果と今後の課題:「連働」の新たな展開に向けて)
「BOOKデータベース」 より