アメリカン・スナイパー : クリス・カイルの伝説と真実
著者
書誌事項
アメリカン・スナイパー : クリス・カイルの伝説と真実
(竹書房文庫, む3-1)
竹書房, 2015.4
- タイトル別名
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The life and legend of Chris Kyle : American sniper, Navy SEAL
- タイトル読み
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アメリカン スナイパー : クリス カイル ノ デンセツ ト シンジツ
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内容説明・目次
内容説明
2013年2月11日、巨大なアリーナ“カウボーイズ・スタジアム”にて一人の男の葬儀が行われ、多くの弔問客が集った。クリス・カイル、本名クストファー・スコット・カイル。幼い頃から軍人を目指したカイルは、1999年米海軍に入隊。退役した09年まで特殊部隊“ネイビー・シールズ”に属した伝説のスナイパーだ。2003年に始まったイラク戦争には4回にわたって派遣、常人離れした狙撃の腕で、公式記録としては米軍史上最多の160人を射殺した。味方からは「伝説」、敵からは「悪魔」と呼ばれたその素顔とは—。本書は、生前の故人を始め、妻や友人らへの取材を通し、クリス・カイルというひとりの男の「伝説」と「真実」に迫ったものである。
目次
- 二〇一三年二月十一日
- 悪魔と呼ばれた男
- 後悔したことは一度もない
- ケンカを始める側ではなく、終わらせる側
- 目指すはSEAL一筋
- SEALなんかとは結婚しない
- 伝説の始まり
- 連中は自分の国を愛していないんだよ
- 性根に喝を入れた
- スナイパー、ウォール・ストリートと出会う
- 鹿にまつわるおとぎ話
- 尊敬は自分で稼がねば得られない、そして示さないといけない
- 魂をトラックの新車と交換してしまった男
- ただのクリス・カイルとして覚えて欲しかったんだ
- ときに人は、伝説を信じる必要がある
- そして伝説は続く
「BOOKデータベース」 より