文藝的な自伝的な
著者
書誌事項
文藝的な自伝的な
(銀河叢書)
幻戯書房, 2015.5
- タイトル別名
-
文藝的な自伝的な
- タイトル読み
-
ブンゲイテキ ナ ジデンテキ ナ
大学図書館所蔵 件 / 全22件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
足尾銅山の所長を祖父に、東京帝大の助教授を父に持った少年は、やがて文壇を代表する小説家となった。豊富な芸能・文学体験と、軍国主義への反撥を軸に、自身の幼年期を通して戦前日本の縮図を精緻に描く長篇自伝。著者が最晩年に心血を注ぎ、その死により途絶した未完の傑作。
目次
- 1 文藝的な自伝的な(文藝的な自伝的な;隅田の白魚;湘南の春から夏;水際の夕景色 ほか)
- 2 国語問題と民族の将来
- 3 遠い山々(松の翠り;老俥夫の汗;大正十五年ごろ;阿部知二と主知的傾向 ほか)
「BOOKデータベース」 より