書誌事項

文藝的な自伝的な

舟橋聖一著

(銀河叢書)

幻戯書房, 2015.5

タイトル別名

文藝的な自伝的な

タイトル読み

ブンゲイテキ ナ ジデンテキ ナ

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内容説明・目次

内容説明

足尾銅山の所長を祖父に、東京帝大の助教授を父に持った少年は、やがて文壇を代表する小説家となった。豊富な芸能・文学体験と、軍国主義への反撥を軸に、自身の幼年期を通して戦前日本の縮図を精緻に描く長篇自伝。著者が最晩年に心血を注ぎ、その死により途絶した未完の傑作。

目次

  • 1 文藝的な自伝的な(文藝的な自伝的な;隅田の白魚;湘南の春から夏;水際の夕景色 ほか)
  • 2 国語問題と民族の将来
  • 3 遠い山々(松の翠り;老俥夫の汗;大正十五年ごろ;阿部知二と主知的傾向 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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