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さらば、ヘイト本! : 嫌韓反中本ブームの裏側

大泉実成 [ほか] 著

ころから, 2015.5

タイトル別名

さらばヘイト本! : 嫌韓反中本ブームの裏側

タイトル読み

サラバ、ヘイトボン! : ケンカン ハンチュウボン ブーム ノ ウラガワ

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注記

その他の著者: 梶田陽介, 加藤直樹, 木村元彦

内容説明・目次

内容説明

他民族を嘲笑したり、排外主義を煽る「ヘイト本」は、すでにオワコン(終わったコンテンツ)となっている。しかし、それらがどのようにして量産されたかを明らかにせずに、「再燃」を防ぐことはできない。出版業界に生きるジャーナリストたちが、自ら立ち上がり、そのカラクリを暴く。

目次

  • 第1章 嫌韓誘導記事を量産した編プロ社員が語る「責任」—「読者ではなく、版元の担当者に納得してもらうものを作る」
  • 第2章 「ガロ」から「大嫌韓時代」へ—「採算度外視。社長の趣味」でヘイト化した青林堂
  • 第3章 花田編集長は「ヘイト本というほうがヘイト!」と逆ギレした—『WiLL』vs.『NOヘイト!』誌上中継
  • 第4章 検証・『関東大震災「朝鮮人虐殺」はなかった』—手品のように歴史をねじまげる『カラクリ』を明らかにする
  • 第5章 「ヘイト本」半頭狗肉度ランキング—読みたい人も、読みたくない人も必見
  • 第6章 「山中よ、デマを流して憎悪煽動するものと闘え。参戦せよ」—『マンガ大嫌韓流』発行人との対話

「BOOKデータベース」 より

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