いのちの砦 : 「釜石方式」に訊け : 釜石医師会医療継続に捧げた医師たちの93日間
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いのちの砦 : 「釜石方式」に訊け : 釜石医師会医療継続に捧げた医師たちの93日間
朝日新聞出版, 2015.5
- タイトル別名
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いのちの砦 : 釜石方式に訊け : 釜石医師会医療継続に捧げた医師たちの93日間
- タイトル読み
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イノチ ノ トリデ : カマイシ ホウシキ ニ キケ : カマイシ イシカイ イリョウ ケイゾク ニ ササゲタ イシ タチ ノ 93ニチカン
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注記
著者「芦崎治」の「崎」は「山竒」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
荒野で、弱者、貧者に手を差し伸べられるのは誰なのか。根源的な問いを東日本大震災は突きつけた。「レスキュー機能ゼロ」地帯に、果敢に挑んだのが一般社団法人釜石医師会のドクターたち。本書はその記録である。
目次
- 震災前夜—合同庁舎4階での防災会議
- 情報途絶—医師たち、それぞれの被災
- 病棟被災—災害拠点病院としての使命
- 被災翌日—試されていた、医療継続の「現場力」
- 患者搬送—内陸部への「肋骨搬送モデル」
- 遺体検案—増え続ける犠牲者の前で
- 薬医連携—被災しながら医療支援活動の最前線に
- 孤立無援—水面の孤島となった県立大槌病院で
- 全町壊滅—防災教育が生んだ「鵜住居の奇跡」
- 始動前夜—釜石医師会災害対策本部医療班
- 医療統率—災害時の医療継続の要を探る
- 釜石方式—非常時医療の要となった「お薬手帳」
- 医歯連携—「釜石方式」に倣った歯科の訪問診療
- 復興再生—医師たち、それぞれの再建
- 地域医療—釜石医療圏そのものが、「いのちの砦」
「BOOKデータベース」 より