山代巴模索の軌跡
著者
書誌事項
山代巴模索の軌跡
而立書房, 2015.4
- タイトル別名
-
山代巴 : 模索の軌跡
- タイトル読み
-
ヤマシロ トモエ モサク ノ キセキ
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注記
文献目録: 巻末p1-11
引用参照文献: 巻末p12-22
山代巴略年表: 巻末p23-26
内容説明・目次
内容説明
『荷車の歌』の作者・山代巴は、人として生まれながらその幸せを阻害された人びとと共に、生涯を送った。そのエネルギーがどこから来たのかを、著者は懸命にたどる。本書を読みながら、みなさんも著者と共に考えてみませんか。
目次
- 第1章 自分を生きる
- 第2章 山代吉宗とともに
- 第3章 「岩でできた列島」に根をおろす
- 第4章 鏡としての作品
- 第5章 片隅の沈黙を破る
- 第6章 民話の発見
- 第7章 『荷車の歌』をめぐって
- 第8章 民話からの生活記録へ
- 第9章 戦前の総括そして離党
- 第10章 「近代」への批判と『囚われの女たち』の完結
「BOOKデータベース」 より