内閣総理大臣の日本経済
著者
書誌事項
内閣総理大臣の日本経済
日本経済新聞出版社, 2015.4
- タイトル別名
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Japanese economy and prime ministers
- タイトル読み
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ナイカク ソウリ ダイジン ノ ニホン ケイザイ
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注記
主な参考資料: p369-373
内容説明・目次
内容説明
戦後経済の軌跡を鮮烈に描き、アベノミクスの行方を問う。富国軽軍備、所得倍増、列島改造、消費税増税、構造改革、脱デフレ…。歴代21人の首相の政治ドラマを活写した本格・骨太ノンフィクション。
目次
- はじめに 「首相と経済」の実相を探る
- 吉田茂—「富国軽軍備」という選択
- 鳩山一郎—長期好況と「戦後」の終焉
- 石橋湛山—経済宰相となった「日本のケインズ」
- 岸信介—「経済は官僚でもできる」の真意
- 池田勇人—高度成長の象徴「経済の池田」
- 佐藤栄作—「福祉なくして成長なし」はどこまで
- 田中角栄—列島改造計画の誤算
- 福田赳夫—「経済のプロ」が自ら課した高いハードル
- 大平正芳—増税を打ち出した市場主義者
- 中曽根康弘—行革の申し子からバブルの産みの親へ
- 竹下登—消費税導入に首相生命を懸ける
- 宮沢喜一—バブル崩壊に翻弄された政策通
- 村山富市—消費税増税に踏み切った社会党首相
- 橋本龍太郎—戦後最大級の金融危機に襲われた行革
- 小渕恵三—「なんでもあり」の景気浮遊策
- 小泉純一郎—聖域なき構造改革がもたらしたもの
- 麻生太郎—世界金融危機対策に追われて
- 鳩山由紀夫—見立てが甘かった政権構想
- 菅直人—幻に終わった「増税の免罪符」
- 野田佳彦—増税実現に懸けた民主党最後の首相
- 安倍晋三—アベノミクスは目的か手段か
「BOOKデータベース」 より