文玉珠ビルマ戦線楯師団の「慰安婦」だった私

書誌事項

文玉珠ビルマ戦線楯師団の「慰安婦」だった私

文玉珠語り ; 森川万智子構成と解説・増補版解説

(教科書に書かれなかった戦争 / アジアの女たちの会, 8.15とアジアグループ(アジア文化フォーラム)編, part 22 . 歴史を生きぬいた女たち||レキシ オ イキヌイタ オンナ タチ)

梨の木舎, 2015.4

新装増補版

タイトル別名

文玉珠 : ビルマ戦線楯師団の「慰安婦」だった私 : 歴史を生きぬいた女たち

文玉珠ビルマ戦線楯師団の慰安婦だった私 : 歴史を生きぬいた女たち

タイトル読み

ムン オクチュ ビルマ センセン タテシダン ノ イアンフ ダッタ ワタクシ

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注記

年表ムン・オクチュさんと日本の戦争: p198-199

参考文献: p200

資料: p[201]-210

増補版解説(増補版参考文献含む): p217-266

内容説明・目次

内容説明

文玉珠さんを見送った年の翌97年5月、著者は軍事政権下ビルマに3度目の調査に入った。ビルマ取材と新資料「朴氏の日記」は、文さんの足跡をさらに裏付けるものだった。—日本軍は、「戦争遂行のために、もっとも蔑んだ形で女性を軍人にあてがった」(著者)。第16回山川菊栄賞受賞。

目次

  • 1 大邱に生まれて
  • 2 「満州」、東安省へ
  • 3 南の国へ
  • 4 マンダレーの日々
  • 5 最前線へ
  • 6 地獄に近い島・アキャブ
  • 7 退却—プローム、そしてラングーン
  • 8 軍法会議…
  • 9 解放、母のもとへ
  • 解説(森川万智子)

「BOOKデータベース」 より

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