漢詩酔談 : 酒を語り、詩に酔う
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漢詩酔談 : 酒を語り、詩に酔う
大修館書店, 2015.6
- タイトル別名
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漢詩酔談 : 酒を語り詩に酔う
- タイトル読み
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カンシ スイダン : サケ オ カタリ シ ニ ヨウ
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内容説明・目次
内容説明
一杯、一杯、また一杯。酒が進めば詩もより楽し。中国の詩人はお酒が大好き。李白、杜甫、そしてもちろん陶淵明…酒を詠んだ漢詩30首を厳選してうんちくを傾ける、ほろ酔い加減のおしゃべり集。
目次
- 1 宴のはじまり(和楽—おもてなしの心(「鹿鳴」詩経))
- 2 酒のよろこび(今を楽しむ—中国的快楽主義(「西門行」漢代楽府);酔っぱらってこそ(「酔中の作」張説) ほか)
- 3 あこがれの陶淵明(酒の前ではみな平等(「山中にて幽人と対酌す」李白);三友—酒と琴と詩と(「北窓の三友」白楽天) ほか)
- 4 漢詩歳時記(一月 お屠蘇(「元日」直江兼続);二月 春節(「元日」王安石) ほか)
- 5 再会を期して(「サヨナラ」ダケガ人生?(「酒を勧む」于武陵))
「BOOKデータベース」 より