今に活きる大正健康法
著者
書誌事項
今に活きる大正健康法
(生活文化史選書)
雄山閣, 2015.4-
- 物療篇
- 食養篇
- タイトル別名
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大正健康法 : 今に活きる
- タイトル読み
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イマ ニ イキル タイショウ ケンコウホウ
大学図書館所蔵 件 / 全39件
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注記
参考文献: 物療篇p208-213, 食養篇p209-215
主要史料年譜・年表: 食養篇p216-239
内容説明・目次
- 巻冊次
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物療篇 ISBN 9784639023555
内容説明
大衆文化が花開いた大正時代の健康法は、現代にも活かせる貴重な資源だ。フィットネス、セラピー…。大正時代にも「強健法」と言われる現代に通じる健康法があった。
目次
- 第1章 物理療法(フィジカルセラピー)(日本の温泉療養(パルネオセラピー);エルウィン・ベルツ ほか)
- 第2章 各種強健法(ストロングヘルス)(強健法の種類;強健法ブームの背景)
- 第3章 強健法の比較考察(強健法の醸造;各種強健法の特徴 ほか)
- 第4章 民間療法(ホームリメディ)(現代と大正時代の共通課題;社会保険制度のはじまり ほか)
- 巻冊次
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食養篇 ISBN 9784639023609
内容説明
食禁は先祖から残された食物アレルギーの大切な記憶である。マクロビオティック、デトックス…。大正時代にも「食養法」と言われる現代にも通じる健康法があった。
目次
- 第1章 食道楽(しょくどうらく)(食の楽しみを広げる良書;栄養の摂取 ほか)
- 第2章 断食療法(弦斎式断食療法;断食療法について ほか)
- 第3章 食の宜禁忌—食のタブーとアレルギー(各時代の食文化;食禁思想の概要 ほか)
- 第4章 民間薬療法(『赤本』について;民間療法 ほか)
- 年譜篇
「BOOKデータベース」 より