激震原油安経済
著者
書誌事項
激震原油安経済
日本経済新聞出版社, 2015.5
- タイトル別名
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原油安経済 : 激震
- タイトル読み
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ゲキシン ゲンユヤス ケイザイ
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注記
参考文献: p250-252
内容説明・目次
内容説明
暴落は危機の序曲に過ぎない。第一級のシンクタンクが危機を多角的に分析する。
目次
- 1 端緒—逆オイルショック再来(資源高時代の象徴だった「100ドル相場」;「100ドル相場」の本質は新興国の台頭を前提にした「地政学・金融相場」 ほか)
- 2 震撼—始まったマネー逆流(定説では原油価格下落は世界経済にプラスだが;原油安の深層—軽視できない金融的側面 ほか)
- 3 試練—それでも米国は勝者でいられるか(シェール革命は米国に何をもたらしたのか;FRBの視点 ほか)
- 4 瓦解—ロシアの長い冬(石油・ガスに依存する経済;油価下落ショックは金融危機並みに ほか)
- 5 分岐—明暗分かれる中南米(「資源依存体質」への懸念;デフォルト懸念高まるベネズエラ ほか)
- 6 転換—アジアは新興国ブームの生き残り組か(原油安メリットの享受者が多いアジア;最大の受益者候補は中国? ほか)
- 7 異常—日本を取り巻くニューアブノーマル(近づいていた「世界大恐慌の足音」—世界的バランスシート調整の後遺症が原油暴落と金利水没;世界経済の減速が招いた原油価格暴落 ほか)
「BOOKデータベース」 より