二宮尊徳の仕法と藩政改革
著者
書誌事項
二宮尊徳の仕法と藩政改革
勉誠出版, 2015.5
- タイトル読み
-
ニノミヤ ソントク ノ シホウ ト ハンセイ カイカク
大学図書館所蔵 全60件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
学位請求論文 (立正大学) を基に構成したもの
索引: 巻末1-14p
内容説明・目次
内容説明
江戸時代後期に二宮尊徳が小田原藩領で実施した農村復興・財政再建政策=「報徳仕法」。その着手から撤廃に至る過程と政策の実態を、各地に伝わる古文書や尊徳自筆の日記・手紙などの一次史料から明らかにする。農村改良と藩政の展開、農民や指導者によるネットワークの形成など、地域社会の変革を多面的に考察し、近世社会の特質と尊徳の実像に迫る。
目次
- 序章 報徳仕法の研究と本書の構成
- 第1章 報徳仕法導入以前の小田原藩領
- 第2章 小田原藩政の展開と二宮尊徳—藩主大久保忠真の酒匂河原での表彰の意義をめぐって
- 第3章 二宮尊徳の窮民救済仕法—天保飢饉直後の野州烏山領と駿相州小田原領
- 第4章 小田原藩政の展開と報徳仕法
- 第5章 小田原藩の「御分台」と二宮尊徳
- 第6章 小田原領内の報徳仕法
- 第7章 用悪水堀と道普請にみる報徳仕法
- 第8章 伊豆韮山の報徳仕法と「報徳」ネットワーク
- 第9章 小田原宿報徳社の成立と展開
- 第10章 小田原報徳仕法「畳置」をめぐる諸問題—弘化三年の小田原藩と二宮尊徳
- 終章 これからの報徳仕法研究のために
「BOOKデータベース」 より