大化の改新は身近にあった : 公地制・天皇・農業の一新
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書誌事項
大化の改新は身近にあった : 公地制・天皇・農業の一新
(和泉選書, 179)
和泉書院, 2015.5
- タイトル別名
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大化の改新は身近にあった : 公地制天皇農業の一新
- タイトル読み
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タイカ ノ カイシン ワ ミジカ ニ アッタ : コウチセイ・テンノウ・ノウギョウ ノ イッシン
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注記
参考文献: p465-473
内容説明・目次
内容説明
条里地割と在来農具から大化の改新の実在を立証した現場検証の歴史学。大化の改新の実在が疑われ、律令国家は天武・持統朝に建設されたとするが、各地の条里地割や在来農具の形に大化の改新の痕跡を発見、現場からその実在を立証した意欲作。
目次
- 第1章 畑地の均田制の水田日本への導入
- 第2章 七道建設と条里施工のシミュレーション
- 第3章 国家的土地所有の起源
- 第4章 式内社・祈年祭と条里制
- 第5章 金田章裕「条里プラン」説の再検討
- 第6章 孝徳期の立評と再編
- 第7章 農業共同体と出挙
- 第8章 中央集権的天皇権力はいつ形成されたか
- 第9章 大化改新政府による農業の一新
- 第10章 大化改新の再評価
「BOOKデータベース」 より