アンコール・ワットへのみち : インドシナ半島1000年の彫像

書誌事項

アンコール・ワットへのみち : インドシナ半島1000年の彫像

後藤恒, 島津法樹著

講談社エディトリアル, 2015.4

タイトル別名

The path to Angkor Wat

アンコールワットへのみち : インドシナ半島1000年の彫像

タイトル読み

アンコール ワット エノ ミチ : インドシナ ハントウ 1000ネン ノ チョウゾウ

大学図書館所蔵 件 / 31

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p207

内容説明・目次

内容説明

インドシナ半島は美の宝庫である。本書は6〜13世紀、この地に花開いたヒンドゥー教、仏教の彫像を解説しており、世界水準を超える作品を収録した研究者、コレクター、旅行者必携の書である。美の化身のような扶南の女神像、仏伝を華麗に刻んだパガン朝の磚。三蔵法師『大唐西域記』に堕羅鉢底と記されたタイの仏像の数々が、いながらにして見る者を歴史の彼方へ誘ってくれる。

目次

  • 1 アンコール彫像の濫觴—プレ・アンコール時代(プノン・ダ/アルコール・ボレイ様式;サンボール・プレイ・クック様式;プレイ・クメン様式;プラサート・アンデート様式;コンポン・プレア様式)
  • 2 アンコール時代の彫像(基本形の確立—クレーン様式/プレア・コー様式;威厳の強まり—バケーン様式/コー・ケー様式;優美の追求—プレ・ループ様式/バンテアイ・スレイ様式;優美の発展、過去形式の集成—バプーオン様式/アンコール・ワット様式;新しい慈悲の造形;バイヨン様式)
  • 3 アンコール彫像の周辺(ドヴァーラヴァティー、シュリーヴィジャヤ、パガンの石造彫像;青銅美術;陶磁器)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB18763739
  • ISBN
    • 9784907514167
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207p
  • 大きさ
    31cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ