アンコール・ワットへのみち : インドシナ半島1000年の彫像
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アンコール・ワットへのみち : インドシナ半島1000年の彫像
講談社エディトリアル, 2015.4
- タイトル別名
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The path to Angkor Wat
アンコールワットへのみち : インドシナ半島1000年の彫像
- タイトル読み
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アンコール ワット エノ ミチ : インドシナ ハントウ 1000ネン ノ チョウゾウ
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注記
主要参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
インドシナ半島は美の宝庫である。本書は6〜13世紀、この地に花開いたヒンドゥー教、仏教の彫像を解説しており、世界水準を超える作品を収録した研究者、コレクター、旅行者必携の書である。美の化身のような扶南の女神像、仏伝を華麗に刻んだパガン朝の磚。三蔵法師『大唐西域記』に堕羅鉢底と記されたタイの仏像の数々が、いながらにして見る者を歴史の彼方へ誘ってくれる。
目次
- 1 アンコール彫像の濫觴—プレ・アンコール時代(プノン・ダ/アルコール・ボレイ様式;サンボール・プレイ・クック様式;プレイ・クメン様式;プラサート・アンデート様式;コンポン・プレア様式)
- 2 アンコール時代の彫像(基本形の確立—クレーン様式/プレア・コー様式;威厳の強まり—バケーン様式/コー・ケー様式;優美の追求—プレ・ループ様式/バンテアイ・スレイ様式;優美の発展、過去形式の集成—バプーオン様式/アンコール・ワット様式;新しい慈悲の造形;バイヨン様式)
- 3 アンコール彫像の周辺(ドヴァーラヴァティー、シュリーヴィジャヤ、パガンの石造彫像;青銅美術;陶磁器)
「BOOKデータベース」 より