「精神薄弱」乳幼児福祉政策の戦後史 : 権利保障体系の展開と変質

書誌事項

「精神薄弱」乳幼児福祉政策の戦後史 : 権利保障体系の展開と変質

井原哲人著

高菅出版, 2015.3

タイトル別名

戦後日本における「精神薄弱」乳幼児福祉政策の展開 : 療育システムの構築による権利保障体系の形骸化

精神薄弱乳幼児福祉政策の戦後史

タイトル読み

「セイシン ハクジャク」ニュウヨウジ フクシ セイサク ノ センゴシ : ケンリ ホショウ タイケイ ノ テンカイ ト ヘンシツ

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注記

引用・参考文献: p326-355

博士学位論文『戦後日本における「精神薄弱」乳幼児福祉政策の展開 : 療育システムの構築による権利保障体系の形骸化』(佛教大学, 2013.3)に加筆・修正を加えたもの

内容説明・目次

目次

  • 第1部(法理念の具体化に向けた葛藤と労働力育成のための運用;権利としての発達を否定する人的資質向上策の展開)
  • 第2部(権利獲得運動の展開と行政裁量の拡大;権利保障体系と行政裁量の交錯)
  • 第3部(「日本型福祉社会論」にもとづく施策の総合化;行革審による構造改革への助走;構造改革に誘導する療育システムの整備)
  • 補論 2000年以降の市場化の展開と行政の管理統制による「準市場」の現状

「BOOKデータベース」 より

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