星晃が手がけた国鉄黄金時代の車両たち

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星晃が手がけた国鉄黄金時代の車両たち

福原俊一著

(KOTSUライブラリ, 009)

交通新聞社, 2014.11

タイトル読み

ホシ アキラ ガ テガケタ コクテツ オウゴン ジダイ ノ シャリョウタチ

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内容説明・目次

内容説明

国鉄の副技師長などを歴任した星晃氏は、その在職期間中の大半を、旅客車の企画・開発から設計にわたる仕事に携われ、数多くの車両を世に送り出してきた。それは、80系湘南形電車や10系軽量客車に端を発し、ビジネス特急「こだま」の151系をはじめとする中・長距離用の新性能電車を経て、世界初の寝台電車581系へとつながる、まさに国鉄黄金時代を象徴するような名車両ばかりである。本書は、星晃氏がどのような思いで設計し、試行錯誤を繰り返し、どのような形で実際の車両に結実させたかをたどる、ある種の「物語」でもある。

目次

  • 長距離電車運転の先駆け80系湘南形電車
  • 国鉄モノコック構造車の嚆矢10系軽量客車
  • 気動車準急として全国を駆け抜けたキハ55系ディーゼル動車
  • 鉄道史に一大エポックを記した151系こだま形
  • 急行形車両の基礎を築いた153系東海形
  • 中学生の夢を乗せた修学旅行電車
  • 東海形スタイルを継承した電車たち
  • 日光準急特別電車と呼ばれた157系日光形
  • キハ58系とキハ82系ディーゼル動車
  • サロ95形900番台とキハ35形900番台
  • 寝台座席両用電車581・583系
  • 特別インタビュー 星晃さんの思い出

「BOOKデータベース」 より

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