ニコス・プーランザス : 力の位相論 : グローバル資本主義における国家の理論に向けて
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ニコス・プーランザス : 力の位相論 : グローバル資本主義における国家の理論に向けて
吉田書店, 2015.6
- タイトル別名
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Nicos Poulantzas : la topologie de forces : vers une théorie de l'État dans le capitalisme mondial
ニコス・プーランザス力の位相論 : グローバル資本主義における国家の理論に向けて
ニコスプーランザス : 力の位相論 : グローバル資本主義における国家の理論に向けて
- タイトル読み
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ニコス・プーランザス : チカラ ノ イソウロン : グローバル シホン シュギ ニオケル コッカ ノ リロン ニ ムケテ
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注記
博士論文「社会的敵対性と国家 : ニコス・プーランザスにおける政治的なものの位相論」(東京外国語大学・大学院総合国際学研究科, 2012.3学位授与) の改稿
参考文献: p487-499
ニコス・プーランザス関連年譜: p500-501
内容説明・目次
内容説明
国家とは何か—衰退それとも強化?分解それとも再編?忘れ去られたマルクス主義者の議論を、新進気鋭の研究者が大胆に読み解く!
目次
- 第1部 社会と国家—力の位相論に向けて(上部構造の相対的自律、または位相論的アプローチ;国家における特殊なものと一般的なものの二重性 ほか)
- 第2部 階級的力関係の物質的凝縮としての国家—資本主義的支配について(力の場としての経済;社会的分業と国家 ほか)
- 第3部 グローバル化と国民国家—その二元論的把握をこえて(資本の国際化と国民国家;世界秩序と国民国家、または調整学派および新グラムシ派への迂回 ほか)
- 第4部 国家体制と社会勢力—情勢の解読を目指して(政治危機と国家体制;例外体制 ほか)
- 第5部 変革の条件—人間的解放をめぐって(下からの組織化;民主主義と社会主義 ほか)
「BOOKデータベース」 より