少年兵はなぜ故郷に火を放ったのか : 沖縄護郷隊の戦い
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少年兵はなぜ故郷に火を放ったのか : 沖縄護郷隊の戦い
KADOKAWA, 2015.5
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ショウネンヘイ ワ ナゼ コキョウ ニ ヒ オ ハナッタ ノカ : オキナワ ゴキョウタイ ノ タタカイ
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Description and Table of Contents
Description
第2次大戦末期、沖縄に創設された大本営直轄の秘密部隊、護郷隊。この部隊には15〜18歳の少年たち約1,000名が召集された。陸軍中野学校出身者の指揮のもと、ゲリラ戦に従事し、敵を撹乱するために生まれ育った村を焼き払い、学校を破壊した少年兵たち—。彼らの胸に去来した思いを伝える。
Table of Contents
- 郷土の戦士
- 決戦、前夜
- 過酷な訓練の日々
- 米軍、上陸
- 初めての斥候
- 故郷に火を放つ
- 「これが戦争なんだ」
- 特攻隊員たち
- 多野岳、陥落
- クリ舟の決死隊、首里へ
- 死の強行軍からの生還
- 「故郷がなくなっていく…」
- 少年と戦争
- 総攻撃の日
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