排外主義を問いなおす : フランスにおける排除・差別・参加
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書誌事項
排外主義を問いなおす : フランスにおける排除・差別・参加
勁草書房, 2015.5
- タイトル別名
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排外主義を問いなおす : フランスにおける排除差別参加
- タイトル読み
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ハイガイ シュギ オ トイナオス : フランス ニオケル ハイジョ・サベツ・サンカ
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注記
その他の編著者: 森千香子, エレン・ルバイ, 浪岡新太郎, 園山大祐
年表フランスの移民・教育政策: p240-242
人名索引: p243-244
事項索引: p245-249
文献: 各項末
内容説明・目次
内容説明
台頭する排外主義を乗り越えるために。移民・外国人に対する排外主義はいかに進みつつあるのか。断絶され、喪失した共同性を回復するフランスの取り組みを追う。
目次
- 第1部 排外主義の根源とその表出(「業績至上主義」が社会をバラバラにする;共生の理念から排除の道具へ—「フランス的統合」の変化の意味するもの;フランスの福祉レジームと移民レジーム;「排除の空間」におけるソーシャル・ミックス政策の帰結—パリ郊外都市再生事業の事例から;「フランス共和国」におけるムスリムの社会教育と市民参加—リヨン大都市圏におけるムスリム青年連合のネットワーク ほか)
- 第2部 排外主義との闘い—地域レベルで民主主義を取りもどす(参加と反排除—ブルターニュにおける取り組み;異文化間共生および市民権に関するルーベ市委員会—進化を続ける参加型民主主義機関;サン・パピエ支援とローカルな市民権—フランスのローカルネットワーク組織にみる実践の研究;「公衆衛生へのアクセス」から「政治参加」へ—パリにおける中国人セックスワーカー支援の変容)
「BOOKデータベース」 より