経営重心
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書誌事項
経営重心
(経営者新書, 130)
幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2015.2
- タイトル読み
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ケイエイ ジュウシン
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注記
参考文献: p226-227
内容説明・目次
内容説明
ソニーの長期低迷、かたや日立の復活…日本の電機メーカーの明暗を分けたものとはなにか。アナリストや学者がさまざまに分析しているものの、電機メーカー経営の核心を突いた分析はできていない。しかし、「経営重心」の理論ならば、あいまいに語られる“経営”の要素を明確に定量化し、誰の目にも明らかな結論を導ける。
目次
- 第1章 電機メーカー経営の本質を見抜けないのは“経営重心”を定めていないから—ソニー凋落と日立復活やNEC再生の真の理由は、依然として曖昧なまま
- 第2章 経営重心とは3つのステップで求める“企業の個性”の定量化—経営工学を実践的に用いる、最強の分析手法
- 第3章 ステップ1 曖昧だった“経営スピード”を定義し、定量化する—答えを握るのは経営重心を導く指標その1“固有周期”
- 第4章 ステップ2 企業に最適な事業規模を“経営ボリューム”で表す—経営重心を導く指標その2“固有桁数”が導き出す
- 第5章 ステップ3 経営スピードと経営ボリュームから経営重心を導き出す—二つの指標を組み合わせて事業領域を示し、企業の個性を表す
- 第6章 経営重心を基準に電機メーカー経営と産業構造を分析する—事業ポートフォリオも企業文化も定量化できる
- 第7章 ケーススタディで見る、日本電機メーカーの経営重心—日本電機産業の経営重心に合うのは“インフラ”“白物家電=ロボット”
「BOOKデータベース」 より