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アレゴリー

エリカ・ラングミュア著 ; 石井朗, 伊藤博明訳

(ロンドン・ナショナル・ギャラリー)

ありな書房, 2015.5

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Allegory

Title Transcription

アレゴリー

Available at  / 33 libraries

Note

原著(London : National Gallery, c1997)の翻訳

背の責任表示(誤植): 石井明

ブック・ガイド: p102

Description and Table of Contents

Description

アレゴリーとは「愛は盲目」や「光陰矢のごとし」などの抽象的な表現を、絵画などの具体的な表象を用いて古代の神話や聖書、あるいは中世の占星術に範をとり、比喩的かつ暗喩的に表わす方法のことである。絵画的には、その概念を明らかにするアトリビュートをともなう、擬人像として表現されることが多い。たとえば、本書で説かれる、西欧美術に表わされたアレゴリーの主要なタイプである“美徳”と“悪徳”のように。

Table of Contents

  • はじめに
  • 異教の神々
  • 美徳と悪徳
  • 自由学芸
  • 五感
  • おわりに
  • ブック・ガイド

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