紙の動物園
著者
書誌事項
紙の動物園
(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ, 5020)
早川書房, 2015.4
- タイトル別名
-
The paper menagerie and other stories
- タイトル読み
-
カミ ノ ドウブツエン
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収録内容
- 紙の動物園 = The paper menagerie
- もののあはれ = Mono no aware
- 月へ = To the moon
- 結縄 = Tying knots
- 太平洋横断海底トンネル小史 = A brief history of the trans-pacific tunnel
- 潮汐 = The tides
- 選抜宇宙種族の本づくり習性 = The bookmaking habits of select species
- 心智五行 = The five elements of the heart mind
- どこかまったく別な場所でトナカイの大群が = Altogether elsewhere, vast herds of reindeer
- 円弧 (アーク) = Arc
- 波 = The waves
- 1ビットのエラー = Single-bit error
- 愛のアルゴリズム = The algorithms for love
- 文字占い師 = The literomancer
- 良い狩りを = Good hunting
内容説明・目次
内容説明
ぼくの母さんは中国人だった。母さんがクリスマス・ギフトの包装紙をつかって作ってくれる折り紙の虎や水牛は、みな命を吹きこまれて生き生きと動いていた…。ヒューゴー賞/ネビュラ賞/世界幻想文学大賞という史上初の3冠に輝いた表題作ほか、地球へと小惑星が迫り来る日々を宇宙船の日本人乗組員が穏やかに回顧するヒューゴー賞受賞作「もののあはれ」、中国の片隅の村で出会った妖狐の娘と妖怪退治師のぼくとの触れあいを描く「良い狩りを」など、怜悧な知性と優しい眼差しが交差する全15篇を収録した、テッド・チャンに続く現代アメリカSFの新鋭がおくる日本オリジナル短篇集。
「BOOKデータベース」 より