バウルの歌を探しに : バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ彷徨の記録

書誌事項

バウルの歌を探しに : バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ彷徨の記録

川内有緒 [著]

(幻冬舎文庫, か-32-2)

幻冬舎, 2015.6

タイトル別名

バウルを探して : 地球の片隅に伝わる秘密の歌

バウルの歌を探しに : バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ彷徨の記録

タイトル読み

バウル ノ ウタ オ サガシニ : バングラデシュ ノ ケンソウ ニ マギレコンダ ホウコウ ノ キロク

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注記

『バウルを探して : 地球の片隅に伝わる秘密の歌』 (幻冬舎, 2013.2) を改題したもの

参考文献: p342-343

内容説明・目次

内容説明

何百年もの間、ベンガル地方で歌い継がれ、今日も誰かが口すざむバウルの歌。宗教なのか、哲学なのか、それとも??譜面にも残されていないその歌を追いかけて、バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ。音色に導かれるかのように聖者廟、聖地、祭、ガンジス河を転々とした先に見つけたものとは。12日間の彷徨の記録。第33回新田次郎文学賞受賞作。

目次

  • 第1章 はじまりの糸
  • 第2章 バラバラの船と映画監督
  • 第3章 聖地行きの列車
  • 第4章 二人のグル
  • 第5章 タゴールとラロン、自由への闘争
  • 第6章 メラという静かな狂乱
  • 第7章 「知らない鳥」の秘密
  • 最終章 ガンジスの祭宴

「BOOKデータベース」 より

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