ここまでわかった!敗者で読み解く古代史の謎
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ここまでわかった!敗者で読み解く古代史の謎
(新人物文庫, [れ-1-53])
KADOKAWA, 2014.12
- タイトル別名
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敗者で読み解く古代史の謎 : ここまでわかった!
- タイトル読み
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ココマデ ワカッタ ハイシャ デ ヨミトク コダイシ ノ ナゾ
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書の主役は、古代史の“敗者”たちです。崇峻天皇、山背大兄王、早良親王、藤原仲麻呂など、古代史の重要人物について、「通説」への挑戦を試みました。考え方や史料の読み方によって、表情を変える歴史のおもしろさをお楽しみください。
目次
- 第1部 敗者で読み解く古代史の謎(崇峻天皇—「臣下による王殺し」に隠れた実績;山背大兄王—上宮王家滅亡の黒幕はだれか;大津皇子—持統を脅かした一流の血統と能力 ほか)
- 第2部 古代史「敗者」たちの真相(東アジアからみた「弱者」「敗者」;筑紫君磐井の墓と、その語り;『万葉集』に見える敗者の歌)
- 第3部 古代日本「三大」争乱の真相(乙巳の変—蘇我氏を滅ぼした本当の首謀者はだれか?;白村江の戦い—敗北したのは中大兄皇子か?;壬申の乱—大友皇子はなぜ惨殺されたのか?)
「BOOKデータベース」 より